2009年04月25日

てきとう

新中人さんのストリーミング放送を見ていて思ったこと。



よく人前で折り紙をしていると「ねぇ、今何折ってるの??」と聞かれることが
あります。皆さんにも一度や二度、経験があるのではないでしょうか。


自分は「さぁ。何だろうねー」と、孫の相手をするおじいちゃんのように
軽く流すことが多い(めんどくさいから)のですが、他の人はどうなのだろう、とふと思ったのです。




自分は折り紙の楽しさの一つに


「図形の集まりに過ぎなかったものが、徐々に対象の形へと変わっていく」


というものがあると思っています。ただし「見立て」というものを考える
時には、この考えは適当ではないですが…まぁそこは「コンプレックス系
折り紙の楽しさ」とした方が良いのかもしれません。




少し脱線しました。

上に書いたようなことを考えた後、次に頭に浮かんだのは「完成形が何か
伏せられた折り図があったら面白くないか」ということです。

まぁ勘の良い人なら(というか慣れた人なら)展開図畳んだ状態でおおよそ
完成形が何かの見当は付いてしまいそうなものですが、ひたすら折り筋を
付けていく段階で何ができるか分からないとすると、何ができるかわくわく…
…しませんかね。それはただの迷惑な折り図でしょうか。


完成形を目指してひたすら無心に目の前の紙と対峙する、というあり方の
方がむしろしっくり来るのかもしれません。蛇腹とかだとなおさら。




蛇腹やユニットは折っている間に無心になれる、という話をする人は
多いようですが、自分は途中で我に帰ってしまうことが多いのであまり
これらの作品を作るのは得意ではないです。
posted by 黒須 at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 折紙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶり。
昔、神谷(哲史)さんのHP内の「展開図」
のページに並んでる、何ができるか分からない展開図をみて、挑戦していたのを思い出したよ。
Posted by コカミヤ at 2009年05月24日 08:59
おぉ、お久しぶりです!
まさかコカミヤ君からコメントを貰えるとは思ってもみませんでした。

自分もいつぞやのコンベンションで、神谷さんの
「ロブスター」をエビ人間の形になると知らずに
必死で普通のエビの形にしようと悪戦苦闘した事を
思い出しました。
今思えば角の数からして全く違うはずなのにw


展開図だけを提示されて、そこから個々人がどう
アレンジするか、という試みも面白そうですね。
Posted by 黒須 at 2009年07月12日 01:17
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。